お魚を食べよう！13-ブリ（イナダ）の南蛮漬け【Let's eat fish!Marinated yellowtail】/My Actifit Report Card: December 6 2021

揚げたイナダの油を切っている間に、マリネ液を作りましょう。

今回は、そもそもマリネに適したまろやかなお酢を買ってきました。
「ツンとこなくて、使いやすい」と書いてありました。

これは既に醸造酢に甘味、塩味、果汁などを加えてあります。
調整されたお酢なので、使うのが簡単です。
本当に便利で有り難いです。

ボトルに記載されていた「マリネ液の作り方」を読みました。
なんと、オリーブオイルをお酢に対して１：５で加えるだけです。

それだけで良いのですが、今回は南蛮漬けです。
少し熱して、そこに野菜を入れて、しんなりさせたいと思います。

オリーブオイルを加えたお酢を、フライパンに注ぎます。

もし、穀物酢で一からマリネ液を作る場合は、この温める工程は必須です。
今回は本当は不要な「温める」プロセスですが、野菜のために熱します。

マリネ液が温まって、湯気が出てきたので、刻んだ野菜を入れます。
まずは玉ねぎから。

にんじんとピーマンも加えて、しばらく温めます。

ところで、先日の記事で「南蛮漬けの由来はなんだろう」と書きました。
これを調べてみたら、やはり「南蛮」は「南蛮渡来」の南蛮です。

室町時代から江戸時代頃のスペインやポルトガルの呼び方です。
「エスカベッシュ」という料理がスペインやポルトガルから入って来ました。
これが南蛮漬けの起源らしいです。

そこで関連する記事を色々と読みました。
「マリネとピクルス、南蛮漬け、カルパッチョとの違い」は面白かったです。

マリネとは、食材を酢や油などに漬け込む調理法、または料理名ですね。
生のままで漬け込んだり、漬けてから火を通したり、火を通してから漬けたり。
南蛮漬けはマリネの一種ということです。

ピクルスは日本の「漬物」ですね。
発酵させたものと発酵させていないものがある様です。
お漬物の文化は世界各地にあり、食文化を調べるととても面白そうです。

カルパッチョは、もともと生の牛肉を薄切りだったそう。
そこにチーズやオリーブオイルなどのソースをかけたイタリア料理だそうです。

私はこれは初めて知りました。
魚介類でやるものだと思っていました。
調べると楽しいことがまだまだたくさんありますね。

次回に続きます。

今日は朝から小雨が降り続いています。
土砂降りじゃなくて、ぱらぱらという感じの小雨ですが、寒いですね。
設備点検で屋上へ出ましたが、風は強くないけれど非常に寒く感じました。
冬の雨は風邪をひかないために要注意です。



I am glad that you read it :-)

今日も読んでくださってありがとうございます😊
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